ママ安心の家庭教師はどこ?徹底比較

家庭教師を選ぶポイント

お子さんの勉強に不安があるから家庭教師にお願いしよう。でも、どんな家庭教師を選べばいいのか検討もつかない。
こんなことでお悩みの方のために、家庭教師を選ぶときの目安となるポイントをいくつか紹介します。是非ご参考下さいね。

指導経験の有無・指導期間の長さ

最初に確認しなければいけないのが、家庭教師としての指導経験があるのかということです。
家庭教師と名乗っているけれど、実際に指導したことがないという先生も紛れています。最初の生徒になるのははやり不安ですよね?
加えて、どれだけの指導期間があるのかも併せてチェックしましょう。もちろん、単純に指導歴が長ければ良いわけではありません。ですが、指導期間が長いほど、当然ながら家庭教師として積み重ねた経験も多くなります。

指導人数

指導期間の長さと併せて確認して欲しいことが、過去の指導人数、そして、現在抱えている生徒の数です。
どれだけ長い期間家庭教師をしていたとしても、人数が少なければ密度が薄くなりますよね。もちろん、指導人数が多ければ多いほど良いというわけでもありませんが、経歴だけ長くて中身がないような先生を選別するには良い指針です。
更に、現在抱えている生徒の数も確認しておきましょう。家庭教師を自宅に招くメリットの一つに、柔軟なスケジューリングがあります。試験前は少し回数を増やしたい、しばらくは時間を延長してもらいたいなど、様々なニーズが生まれるはずです。確かに抱えている生徒数が非常に多い先生は魅力的ですが、時間的な融通が利きにくいというデメリットもあります。各ご家庭のニーズと天秤にかけて考慮して下さい。

指導実績

当然のことですが、どれだけの指導実績があるかは是非確認して下さい。
〇〇高校への合格実績〇〇人、1ヵ月で〇〇点アップ。こんな数値的に分かり易い実績を評価するのもアリ。他にも、自宅での学習習慣を定着させるのが得意、学校の授業を大切にできるような姿勢作りに定評あり、というような、形には見えにくい実績もアリ。ご家庭ごとに、家庭教師の先生に求めることがあるかと思います。それに見合った実績をもっている先生を選びましょう。

費用面の明瞭さ

親御さんにとってどうしても気になる費用面もしっかり確認する必要があります。家庭教師によって料金設定はさまざまです。授業料金が明瞭に設定されているのか、交通費は必要なのか、テキスト代がかかるのかなど、契約を結ぶ前に、今後どれだけの費用が必要なのか、しっかり確認しておきましょう。
授業料以外には一切追加料金のかからない明朗会計の家庭教師なら、ご家庭側も安心して依頼することができるはずです。

さいごに

相性の良い家庭教師、お子さんを抜群に伸ばしてくれる家庭教師との出会いは、お子さんの今後の人生を大きく左右するものです。もちろん、良い先生に出会うまで、どんどん家庭教師を変更するのも悪くはありません。でも、できるなら最初に出会う先生こそ素晴らしい方であって欲しいですよね。
今回ご紹介したポイントをしっかり押さえて、是非お子さんにピッタリの先生を見つけて下さい。